歯周病
Periodontosis
Periodontosis
歯周病について
歯周病なんて、自分には関係ない!
そんな風に思っていませんか?
25歳以上の日本人の8割が歯周病であると言われています!
★知っておきたい、歯周病チェックポイント!
■歯肉が腫れている
■朝、口の中がネバネバする
■歯磨きをすると血が出る
■たまに歯が浮いた感じがする
■歯が伸びた、揺れる気がする
■口臭が気になる
■歯と歯の間に物が挟まる感じがする
■冷たいもので歯がしみる
1個以上当てはまった方は歯周病の可能性があります。
お早めに当院にご相談ください。
What's Periodontosis
歯周病(歯槽膿漏)はどんな病気?
歯周病とはお口の中の磨き残しの歯垢(デンタルプラーク、バイオフィルム)、歯石により、歯肉が炎症を起こして赤く腫れたり、出血したりする歯肉炎と歯肉炎が進行して骨などが破壊される歯周炎の総称です。
歯周病の初期では自覚症状がないまま進行するので歯がグラグラするなどの異常に気づいたときは重症化していることがほとんどです。
そのため歯周病は症状のないうちに予防、及び治療が必要となってきます。最近の調査によると、25歳以上の日本人の8割に歯周病があると言われていますのでめずらしい疾患ではないのです。
80歳で20本の歯を残すには30歳代からの歯周病対策が必要となります。
Cause
歯周病の原因は?
歯垢(デンタルプラーク、バイオフィルム)内の歯周病菌によって起こる感染症
その他歯周病を悪化させる副因子として、下記の項目が考えられます。
- 1. 本人が持っている遺伝的因子
- 2. 喫煙
- 3. 生活習慣や体調、ストレス
- 4. 持病
- 5. 噛み合わせの悪さ
Q.
歯周病はどうやって治していくと思いますか?
定期的に歯のクリーニングに通えばいいんでしょう!そんな風に思っていませんか?
A.
歯周病は毎日のブラッシングが一番大切です!
ブラッシングが安定しなければ歯周病はどんどん進行していきます!
歯周病は毎日の適切なブラッシングが大切
正しいブラッシングを覚えるだけで、
引き締まった歯肉に!!
★当院の治療は長期にわたってのフォロー
当院での治療+患者さんの日々のブラッシング
双方が協力し合う治療です!
Treatment of priodontal disease
当院の歯周病治療
歯周病は歯を失う原因がもっとも多い病気です。歯を1本でも多く残してあげたい!その思いで院長は長年、歯周病治療を専門的に取り組んでまいりました。
歯周病は虫歯と違いすぐに治る病気ではありません。長期にわたる治療と予防がとても大切です。
患者さんに寄り添い、共に協力し合う治療が必要なため、当院では歯周病治療のトレーニングをしっかり積んだ歯科衛生士が患者さんをサポートしていきます。
他の医院より治療に時間がかかるかもしれません、でもそれは歯周病のことを本当に理解しているから。
市内・県内だけでなく、県外からも歯周病治療のためにお越しいただいています。
今まで治らなかった方、一度ご来院ください。
歯周病は歯を失うだけの病気ではない!?
歯周病は糖尿病、心疾患、誤嚥性肺炎、早期低体重児出産など全身疾患と深く関係していると言われています。
歯、口は消化器官の一部として身体全体につながっているため、双方に影響をおよぼずと言われているのです。
実際、糖尿病と口腔は密接な関係があり、歯周病をコントロールすることにより糖尿病もコントロールしやすくなるとの報告もあります。
当院は日本糖尿病協会歯科医師登録医です。
全身状態を把握しながら歯周病治療を
行うように心がけております。
糖尿病・歯周病の患者さんに対し医科との
連携を行い、糖尿病・歯周病の予防・治療に
努めます。
Flow
歯周病治療の流れ
◆ 歯周病治療の流れ
以下ボタンをタップすると、歯周病治療の流れを図でご紹介しております。
◆ 歯周病治療と合わせて口臭チェックも可能です!
口臭の原因は歯周病の可能性がとても多いです。
口臭測定器によって数値化されたデータを基に口臭も一緒に改善していきましょう!
口腔内の状態・条件、ご希望によって
再生医療も可能です。
詳しくは当院にお尋ねください。